やさしい税務会計ニュース
やさしい税務会計ニュース
文書作成日:2020/02/25
年金支給開始年齢前に死亡した場合に遺族が受け取った死亡一時金に係る課税関係

[相談]

 サラリーマンである妻が、公的年金支給開始年齢前に死亡したことで、配偶者である私は、死亡一時金を受け取りました。この死亡一時金は、所得税の申告が必要でしょうか?


[回答]

 所得税の課税対象とはならないため、たとえご相談者様が所得税の確定申告を行ったとしても、課税所得に含める必要はありません。


[解説]

 国民年金等の加入者の遺族が受け取る一時金であっても、次のものは非課税として所得税の課税対象にはなりません。

  • 【死亡一時金】
    一定の期間、国民年金等の被保険者であった者等が年金の支給を受ける前に死亡した場合に、その遺族に支払われる一時金
  • 【遺族一時金】
    国民年金基金加入者が年金を受ける前に死亡した場合に、その遺族に支払われる一時金


[根拠法令等]
 国民年金法25、133、大阪国税局「個人課税関係誤りやすい事例(所得税法関係) 平成30年版」など


※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
 本情報の転載および著作権法に定められた条件以外の複製等を禁じます。
お問合せ
甘利欣也税理士事務所
〒220-0005
神奈川県横浜市西区南幸2-9-9
アネックス横浜ビル310
TEL:045-320-5740
FAX:045-320-5741

採用情報
 企業情報
【所在地】
神奈川県横浜市西区南幸2-9-9
アネックス横浜ビル310
【代表者名】
所長 甘利欣也(税理士・社会保険労務士)
【設立年月】
平成5年
【従業員数】
3名(女性3名)
【事業内容】
税理士業務、社会保険労務士業務、ファイナンシャルプランナー業務